2011年6月7日火曜日

「これからは表紙しか作りません!」事件

毎月、原稿の締切に追われ、
当たり前のように夜遅くまで残業して、
血圧上昇、体重も上昇しっぱなしで、風邪治す余裕もなく、
必死で広報紙を作っているのですが。

「表紙、表紙」とおっしゃる方がいらっしゃいます。

たしかに広報紙の表紙は重要です。
表紙の写真次第で、手にとってくださる方が
増えたり減ったりすることもあると思います。

ですが。
私はどのページも同じように愛情込めて記事を書いているつもりです。
どうしたら一人でも多くの方に読んでもらえるだろう。
読まなくてもいい。
ざっと目を通すだけで十分。
写真だけでも、見てもらいたい。
まだまだ写真はうまく撮れないけれど、がんばっているつもりです。

それなのに。
「表紙、表紙」と。

中身を全て読まないのは、その方の問題であって。
(もちろん、私の努力も足りないのですが)
表紙に載っていないから知らない、という言葉を
まともに受け取るのはいかがなものでしょう?

「きちんと隅々まで読んでくださいね」と言うべきなのではないでしょうか?

それならば。
表紙以外は載せても無駄ならば。
わたし、この先、表紙しか作りませんけど?

無駄なページのために、昨年春から必死こいているんでしょうか。

悲しくて、悲しくて。
涙が出ます。

あ~あ、サッカー見ながらビール飲みたかったなぁ…

そしてまた、無駄なページを必死に書きます。
隅々まで読んでくださっている町民の方が1人でも多くいることを祈って…


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