わが母校・赤石小学校では、児童と教職員、保護者が一緒になり、
学校へとのぼる坂道の壁面に壁画を描いています!
来年3月で閉校になるため、その記念に製作しているものです。
今日は保護者も一緒に描くということで、取材に行ってきました。
懐かしいなぁ、この坂道・・・。
今日は校舎がある上まではのぼりませんでしたが、
描かれた校舎や景色を見て、色々な想い出が蘇ってきました。
春には満開の桜でいっぱいになるグラウンド。
夏にはムンッとする草の匂いと、いつどこから出現するかわからない蛇との戦い。
秋は紅葉に囲まれ、そして、くせんこ(カメムシ)に囲まれ。
冬は校舎の前でソリ遊び、校舎の裏でスキー。
(すみません、裏山でソリ遊びが禁止になったのは、
何を隠そう、この私のせいです・・・)
懐かしいなぁ・・・
今では日本一長いと言われる、長い廊下。
当時は、毎日全校児童で廊下のぞうきん掛けをしました。
冬は体育館と廊下を使って縄跳びをしたものです。
卒業生の皆さん、あの廊下、今でもピッカピカなんですよ!
外観は古くても、中はとってもきれいです。
トイレだって、花子さんが出そうな、うすぐら~いボットンのトイレじゃないんです!
待ち望んだプールは、私が卒業した年に完成(涙)。
そのプールも、昨年で使用は終了。
開校記念日の9月1日に行っていたフィールドワーク。
現在は9月1日ではないようですが、今年もあのコースを子どもたちが巡るそうです。
ちなみに、グラウンドでのカレー作りは、現在は校内で行っているとか。
枯れ枝集めや、火おこし、楽しかったなぁ・・・。
そうそう。
卒業制作で作った、木彫りの自分の顔。
現在も、廊下に飾られているのですが、
「もしよろしければ、ご本人にお返ししましょうか?」
と、校長先生からありがたいお言葉。
そうですよね。
ただ処分されるより、十・・・、二十年前に彫った自分たちの作品を見て
思い出話で盛り上がるのもいいかもしれません。
よ~っし!
同窓会、やるかっ!!
でも、受け取った後、その顔、どうしたら・・・?
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